きょうの動意株

アトリウムは中間業績再減額で急反落

 アトリウム(8993)は、40円安の370円と4営業日ぶりに急反落、前日のストップ高とは様変わりとなっている。前日14日に2008年8月中間期決算を発表、9月25日の下方修正値をさらに再下方修正して減収減益幅を拡大、2月通期業績も25日の減額値を据え置き急悪化、期末配当を大幅減配することを再確認し売り直す動きとなっている。同社の中間期業績は、売り上げは25日の減額値を1億1800万円上回るが、経常利益は1億2500万円、純利益は5億1600万円引き下げられ、純利益は13億8400万円(前年同期比83%減)と落ち込んだ。経常利益は貸倒引当金が増加、純利益は繰延税金資産の一部を取り崩したためにそれぞれ下ぶれた。今2月通期業績も9月の下方修正値に変更はなく、純利益は47億円(前期比62%減)と前期の過去最高から急悪化する。期末配当も期初予想の73円から30円(前期実績70円)に大幅減配する。株価は、今期第1四半期の大幅減益減収業績にりんかい日産建設やリプラスの経営破たん、さらに業績減額・減配が追い討ちとなり3000円台から245円まで15分の1となった。安値から160円幅のリバウンドとなったところだが、再度の下値確認が続こう。

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