きょうの動意株

合同鐵は業績再上方修正で増益転換率を伸ばし3連騰

5410 合同製鐵 株価チャート

 合同製鐵(5410)は、寄り付きの12円安から切り返して8円高の246円まで買い直され3日続伸している。前日29日の今3月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、今期3度目となる業績修正を発表、9月25日に続き再上方修正となり増益転換率を大きく伸ばすことが、利益確定売りを押し戻す値ごろ妙味の割安株買いを増幅している。同社の今期業績は、今年7月に下方修正されたあと、9月に一転して上方修正され、その増額値をさらに引き上げた。売り上げは、前回に続き305億円ダウンさせたが、経常利益は46億円、純利益は20億円それぞれアップさせ、純利益は80億円(前期比2.2倍)とV字回復する。売り上げは、第3四半期以降に需要低迷が見込まれるため再下方修正するが、利益は、主原料の鉄屑価格が前回予想よりも下回ることから再上方修正となった。株価は、7月減額時は300円台出没で下値抵抗力を発揮し、9月増額時は逆に全般相場急落に巻き込まれ175円安値まで160円の棒下げとなり、下落幅の3分の1戻し達成となっている。PER5倍台、PBR0.4倍の下げ過ぎ訂正が続こう。

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合同鉄 (5410)

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