きょうの動意株

アルプスは急反落、2Q純益再下方修正で黒字転換幅縮小

6770 アルプス電気 株価チャート

 アルプス電気(6770)は、67円安の496円と3日ぶりに急反落している。前日5日に発表した今3月期第2四半期(2Q)決算が、9月19日の下方修正値をさらに再減額して着地、純利益の黒字転換幅が大きく縮小することを嫌い利益確定売りが先行している。同社の2Q業績は、9月に電子部品事業で高価格機種の携帯電話の売れ行き鈍化やコンポーネント・車載電装事業の自動車販売低迷による売り上げ減少などを要因に、3月通期業績とともに下方修正された。ただ2Q純利益は期初予想の据え置きとしていたが、決算発表で30億円から8億3000万円(前年同期は98億8600万円の赤字)と黒字転換幅を縮小する。連結子会社アルパインの業績下方修正に加え、保有有価証券に22億6900億円の評価損が発生したことが響いた。3月通期業績は9月の減額値に変更はなく、純利益は40億円(前期比9%減)と見込んでいる。株価は、9月の業績修正で下げ足を速め昨年来安値429円まで400円幅の急落となり、売り方の買い戻しなども加わりリバウンドしていた。再度の下値確認が続こう。

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アルプス電 (6770)

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