きょうの動意株

カプコンはストップ安、2Q好決算も利益確定売りが先行

9697 カプコン 株価チャート

 カプコン(9697)は、寄り付きの売り気配から400円安の2055円とストップ安まで売られ3日ぶりに急反落している。前日5日に今3月期第2四半期(2Q)決算を発表、「モンスターハンターポータブル2nd G」が累計出荷本数250万本を達成したことを要因に2ケタ増益で着地したが、ほぼ期初予想通りでサプライズはないとして利益確定売りが先行している。同社の2Q業績は、前年同期比0.4%増収、21%経常増益、16%純益増益と増益転換した。「モンハン」の大ヒットに加え、オンライン要素を充実した「ロスト プラネット コロニーズ」も底固い売れ行きを示し、アミューズメント施設運営事業の伸び悩みをカバーした。3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は86億円(前期比10%増)と見込んでいる。株価は、年初来高値水準の3000円台から全般急落相場に巻き込まれ1656円安値まで突っ込み売り方の買い戻しなどを交え、半値水準までリバウンドしたところである。全般相場の先行きがなお不透明化している環境下で、下値から内需関連のディフェンシブ株買いの再燃も想定される。

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カプコン (9697)

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