きょうの動意株

東急は業績下方修正も悪材料織り込み済みで急反発

9005 東京急行電鉄 株価チャート

 東京急行電鉄(9005)は、25円高の380円と7営業日ぶりに急反発している。前日13日に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、期初予想を下ぶれて着地するとともに、3月通期業績を下方修正し減益率を悪化、市場コンセンサス平均を下回るが、10月10日につけた年初来安値350円を前に悪材料織り込み済みとして買い増勢となっている。同社の3月通期業績は、売り上げを期初予想より180億円、経常利益を18億円、純利益を70億円それぞれ引き下げ、純利益は320億円(前期比30%減)と減益率を悪化させる。2Q業績が、交通事業で輸送人員が1%増と伸びたが、不動産事業で戸建販売が減少、リテール事業でも一部店舗を閉鎖した影響が業績を圧迫、期初予想に未達となったことから下方修正した。株価は、底流する含み資産株人気が不動産市況の悪化とともにマイナスに働き底もみ継続となった。下値で株不足となっている信用大取組をテコとする需給主導相場が続こう。

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東急 (9005)

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