きょうの動意株

トリドールは急続落、上場市場変更も公募増資を嫌う

3397 トリドールホールディングス 株価チャート

 トリドール(3397・M)は、1万5000円安の27万円と続急落している。前日17日に東京証券取引所から12月10日付けで東証マザーズから東証1部か東証2部への上場市場変更を承認されたが、市場変更に先立ち公募増資・株式売り出しのファイナンスを発表したことから希薄化懸念を強め売り先行となっている。公募増資は、12月9日払い込みで4000株、株式売り出しはオーバーアロットメントを含めて2900株を予定、発行価額・売り出し価格は11月26日から12月2日までのいずれかの日に決定される。未定となっている上場市場の所属部も、発行価格決定後に決定される。同社は、焼き鳥からうどん、お好み焼き店などを多業態展開する外食チェーンで、業績も10月に今3月期業績を上方修正、連続の過去最高純益更新の更新幅を拡大するなど好調に推移している。好採算のうどん店「丸亀製麺」の既存店売り上げの好調推移や積極的な出店政策などが要因となっており、配当も2400円(前期実績1900円)に連続増配される。株価は、10月の業績増額をキッカケに29万2000円まで8万円幅の急伸となっており、希薄化懸念と綱引きし強弱感の対立が続こう。

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トリドール (3397)

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