きょうの動意株

渋沢倉はドン・キホーテの株式買い増しを見直し急反発

9304 澁澤倉庫 株価チャート

 渋沢倉庫(9304)は、13円高の490円と3日ぶりに急反発し、10月10日につけた年初来安値403円からのリバウンド幅を拡大している。ドン・キホーテ(7532)が提出した大量保有報告書で、同社が渋沢倉庫株式を買い増していることが明らかになり、需給思惑が高まっており、信用取組が株不足で逆日歩がついていることも師走相場特有の値動き主体の相場展開期待につながっている。ドン・キホーテは、7月30日受付の大量保有報告書で同社株式を5.01%保有していることを明らかにしたが、9月9日受付分では保有比率は9.52%に高まった。保有目的は、純投資としているが、同時に同社筆頭株主の米投資ファンドのプロスペクト・アセット・マネジメントの保有比率は、9.06%から4.55%へ低下しており、需給思惑につながっている。株価は、今3月期業績を今年8月、11月と2回下方修正し純益増益転換率を縮小させたことが響き、403円まで調整、信用売り残が積み上がり逆日歩のつく展開となった。全般相場の方向性がなお不透明化している環境下で、売り方と買い方の攻防が激化、餅つき相場の様相を強めそうだ。

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渋沢倉 (9304)

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