きょうの動意株

タカノは買い気配値アップ、自己株式取得で業績減額をハネ返す

7885 タカノ 株価チャート

 タカノ(7885)は、寄り付きから買い気配値をアップさせ、60円高の439円買い気配とストップ高ペースで5営業日続伸している。前日8日に自己株式取得を発表、11月7日に開示した今3月期業績の下方修正をハネ返して下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。自己株式取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的に実施するもので、80万株(発行済み株式総数の5.09%)、4億円を上限に12月9日から来年3月31日までを取得期間に市場買い付けをする。株価は、今年8月に今期第2四半期(2Q)累計業績を下方修正して一段下げとなり、11月の2Q決算開示時には2Q業績の再減額と3月通期業績の下方修正、減配を発表して2段下げとなり上場来安値282円まで急落した。企業のオフィス関連設備投資の手控えでオフィス椅子の販売が減少していることが要因で、営業利益は期初の9億円の黒字予想が8000万円の赤字と急悪化、純利益も5億8000万円から3000万円(前期は4億100万円の黒字)へ大きく引き下げられ、期末配当も20円から7円に減配された。株価は、PER的には超割高となるが、PBRでは0.2倍と下げ過ぎ示唆となっており、リバウンド幅拡大につながろう。

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