きょうの動意株

三井ハイテは業績再減額で赤字転落、再減配も重なり急反落

6966 三井ハイテック 株価チャート

 三井ハイテック(6966)は、寄り付きの売り気配から60円安の446円まで売られ3日ぶりに急反落し、10月28日につけた上場来安値411円を意識している。前日9日に今1月期第3四半期決算の開示とともに、今年7月に続き今1月期業績の再下方修正と再減配を発表、純利益が黒字予想から大幅赤字にマイナス転換することを嫌い売り先行となっている。同社の1月期業績は、売り上げを7月の下方修正値より100億円、経常利益を31億5000万円、純利益を30億5000万円それぞれ引き下げ、純利益は22億円の赤字(前期は16億9500万円の黒字)と急悪化する。世界的な景気後退により主要需要先の半導体業界に加え、家電業界、自動車業界などの幅広い分野で大幅に需要が減少、ICリードフレームやモーターコアなどの受注減少が見込まれるとして再下方修正した。配当は、期末予定の5円配当を見送って無配とし、年間3円(前期実績18円)に減配する。株価は、7月の業績減額、減配から調整加速となり上場来安値411円まで売られ、逆日歩のつく信用好需給から売り方の買い戻し主導で戻りを試した。411円を再び確認する調整が続こう。

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