きょうの動意株

新規上場のソーバルは公開価格の6%高の640円で初値

2186 ソーバル 株価チャート

 ソーバル(2186・JQ)が、ジャスダック証券取引所に新規上場された。公開価格は600円、公開株式数は58万株となっている。寄り付きの買い物から9時5分に公開価格を40円、6%上回る640円で初値を付け、その後は699円まで買い進まれたが、689円売り気配に変わるなどもみ合いを続けている。公開価格を上回る初値形成は、同値で初値をつけたRadish(3146・JQ)も含めて、10月7日上場のメディサイエンスプランニング(2182・HC)以来、2カ月、10銘柄ぶりとなる。同社の公開価格が仮条件の下限で決まり、大量の人員削減を打ち出したキヤノングループ向けの売上構成比が75%に達するハンデはあるが、資金吸収額が3億円強と小規模で、公開価格のPERがわずか3倍台と超割安なことが評価され、市場の慎重な事前観測を上回る初値形成となった。同社は、ソフトウエア開発とエンジニアを派遣する労働者派遣事業を経営の2本柱としている。ソフト開発では、デジタルカメラや複合機向けの組み込みソフトを中心とし、キヤノングループ向けのほかソニー向け等にも積極営業している。今2009年2月期業績は、売り上げ70億円(前期比9%増)、経常利益7億円(同10%増)、純利益3億8500万円(同8%増)、1株利益178.5円と予想している。

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ソーバル (2186)

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