きょうの動意株

チムニーは東証2部上場承認も反応限定的で小幅続伸

 チムニー(3362・JQ)は、5円高の1285円と小幅続伸している。前日11日に東京証券取引所から12月18日付けで東証2部への新規上場を承認され、上場に際して公募増資などの希薄化・需給悪化要因を伴わないが、11月に発表した今12月期第3四半期(3Q)の好決算評価で300円幅の上昇となった後だけに、売り買いが交錯し反応は限定的にとどまっている。同社の3Q業績は、前年同期比14%増収、23%経常増益、30%純益増益と伸び、通期予想業績に対して利益は71-77%の順調な進捗率となった。3Qに42店の積極出店策を続け総店舗数が438店に拡大したうえに、チムニーグループ25周年大創業祭なども推進、さらに食材供給部門も、FC店が35店舗拡大した効果で続伸したことなどが寄与した。12月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は17億円(前期比9%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。株価は、1株純資産水準の上場来安値1011円で底値を確認し戻りを探っているが、PERは6倍台となお割り負けている。東証2部とジャスダック証券取引所の重複上場で一段高期待も高まろう。

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