きょうの動意株

旭硝子は業績再下方修正で減益率を悪化させ安値接近

5201 旭硝子 株価チャート

 旭硝子(5201)は、14円安の444円と急反落し、11月21日につけた年初来安値434円を覗いている。前日18日に今12月期業績の今年10月に続く再下方修正を発表、減収減益率を悪化させることが、前回修正時と同様に見切売りを誘発している。業績再減額は、売り上げを10月減額値より500億円、営業利益を200億円、経常利益を230億円、純利益を180億円それぞれ引き下げたもので、純利益は470億円(前期比32%減)と減益率を悪化させる。要因は、国内外の住宅、自動車、家電などの需要激減に直面して、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の大幅な出荷量減少に見舞われ、急激な為替変動の影響を受けたことにある。全事業セグメントの売り上げが、前回減額値を下ぶれ、営業利益はガラス事業が20億円、電子・ディスプレイ事業で130億円、化学事業で50億円それぞれ10月減額値より減益となった。株価は、10月の業績減額時に600円台から434円安値まで170円幅の急落となっており、なお底値模索が続こう。

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