きょうの動意株

東証2部重複上場のソフトクリエイトは3日ぶりに急反発

3371 ソフトクリエイトホールディングス 株価チャート

 ソフトクリエイト(3371・東2、HC)は、この日に東証2部に新規上場され、大証ヘラクレス(HC)との重複上場となり、東証2部は630円買い気配と気配値のみだが、中心のHCでは29円高の649円と変わらずを挟み3日ぶりに急反発している。12月12日の新規上場承認から、公募増資などを実施せず希薄化・需給悪化懸念がないとして65円高してほぼ往って来いとなったが、600円台は下値限界として再度の下げ過ぎ訂正買いが再燃している。同社は、11月4日に今3月期業績を下方修正するなど突然、業績失速し10月末には上場来安値550円まで突っ込んでいた。電子商取引(EC)サイト向けのシステムインテグレーション事業が、EC市場拡大を受けて続伸、同社業績も上方修正が相次ぎ観測されるなど順調に推移してきた。しかし今年11月に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績の修正はやや変則となった。売り上げ、純利益を下方修正する一方で、経常利益を上方修正した。純利益は、株式市況波乱により投資有価証券の評価損を計上して下方修正となった。通期業績は期初予想を据え置き、純利益は6億円(前期比3%増)と連続して過去最高を更新する。このため株価は、上場来安値550円水準から悪材料織り込み済みとして743円まで200円高、この上昇幅の3分の1押し水準から再度の戻りを窺っていた。PERは4倍台、PBRは0.8倍と割安放置となっており、このところのIPO(新規株式公開)市場でインターネット関連株の人気が復活していることもフォロー材料にリバウンド幅拡大が想定される。

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