きょうの動意株

東京産はもみ合いも連続最高純益更新に再評価思惑

8070 東京産業 株価チャート

 東京産業(8070)は、4円高の248円と小幅続伸したあと、前日終値水準でのもみ合いが続いている。今3月期第3四半期(3Q)決算の発表を前に、連続して過去最高を更新する今期純利益を見直し割安株買いが下値に這わされており、昨年来安値210円近辺で底値推移している低位値ごろ妙味も株価材料視されている。同社の今期業績は、期初予想通りに売り上げ1820億円(前期比11%減)、経常利益15億5000万円(同0.2%増)、純利益8億4000万円(同10%増)と予想されている。金融危機が実体経済に悪影響を及ぼす悪環境下で、第2四半期(2Q)累計決算段階で、成約高が、前年同期比2%増と伸び、売り上げは前年同期に比べ大口案件は減少したため減収となったが、利益は電力関連部門、環境・船舶関連部門、電子精機関連部門などの売上構成比が増加、売上総利益が2ケタ増益となったことなどが要因となっている。業績は、第1四半期、2Qともこの期初予想通りに減収増益で推移、近く発表の3Q業績への注目度をアップさせている。株価は、昨年来安値水準でPERは8倍台、PBRは0.3倍と割安であり、下値買い妙味が膨らむ。

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