きょうの動意株

ブリヂストンは減配も業績上方修正を評価し小反発

5108 ブリヂストン 株価チャート

 ブリヂストン(5108)は、10円高の1216円と3営業日ぶりに小反発している。休日前の10日に2月19日予定の2008年12月期決算発表に先立って、その12月期業績の一転した上方修正と期末配当の減配を発表、好悪材料が交錯したが、売り方の買い戻し主導で下げ過ぎ訂正買いが再燃している。同社の12月期業績は、昨年8月、12月、今年1月と3回下方修正されてきたが、一転して上方修正された。売り上げを1月の再々減額値よりさらに200億円引き下げたが、経常利益を100億円、純利益を25億円それぞれ引き上げ、純利益は100億円(前期比92%減)と減益率を縮小する。世界的な自動車減産・販売減に伴うタイヤ販売量の減少、円高、さらにマリンホースの国際カルテル制裁金などから業績を下方修正してきたが、製造費用や販管費が減少したことが上方修正につながった。期末配当は、第4四半期に入って世界的に急激に景気が後退していることから、期初予想の13円を11円に引き下げ、年間24円(前期実績26円)に減配する。株価は、相次ぐ業績減額で昨年来安値1095円まで調整一方となり、底もみ継続となっている。投資採算的には割高となるが、PBRは0.7倍と下げ過ぎも示唆しており底上げに進もう。

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ブリヂスト (5108)

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