きょうの動意株

マツキヨHDは4連騰、3Q業績が高進捗しディフェンシブ株人気

3088 マツモトキヨシホールディングス 株価チャート

 マツモトキヨシホールディングス(3088)は、233円高の1990円と大幅4営業日続伸している。前週末13日に今3月期第3四半期(3Q)決算を発表、増収増益で着地し期初予想の3月通期業績に対して順調に進捗したことを手掛かりにディフェンシブ株人気が膨らんでいる。テレビなどで花粉飛散情報の放映がスタートしたことから、花粉症関連のシーズン・ストック思惑も再燃している。同社の3Q業績は、前年同期比1%増収、10%経常増益、32%純益増益となり、売り上げ3750億3500万円、経常利益135億2500万円、純利益68億5600万円となり、期初予想の通期業績に対して利益は72-73%の進捗率となった。新規出店は、慎重な出店に絞って期初計画を下回り、改正薬事法に備えた新資格者の受験対応やカウンセリング体制強化で人件費が増加したものの、生活習慣病関連の漢方楽やバランス栄養食の継続的な拡販、プライベートブランドの拡充などを進め、広告宣伝費の削減やポイント付与方法の見直しなどが寄与し好決算につながった。3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は78億円(前期比14%増)と見込んでいる。株価は、昨年10月の日本調剤との業務提携報道などの業績再編思惑で2125円まで買い進まれたあと再上場後の安値水準でのもみ合いを続けている。PER11倍、PBR0.8倍の割安修正で逆行高展開が期待される。

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