きょうの動意株

バルスはストップ高、自己株式消却をテコに再増額業績を買い直す

 バルス(2738)は、1万円高の9万4900円ストップ高と前日の変わらずを挟み7営業日ぶりに大幅反発している。前日25日に発表した自己株式消却を株主価値の向上につながるとして歓迎し、合わせて昨年6月、9月と2回も上方修正された2009年1月期業績の連続最高純利益を見直し内需関連の割安株買いが再燃している。自己株式取得は、1万336株(発行済み株式総数の5.9%)を3月31日を予定日に実施する。一方、同社の1月期業績は、20-30歳代の女性向け生活雑貨基幹店「francfranc」を中心に積極的な出店政策を続け、既存店売り上げも前年同月比プラスを維持していることから2回も期初予想を上方修正してきた。通期純利益は、14億4100万円(前期比13%増)と前期の過去最高を連続更新する。株価は、昨年6月の第1回目の業績増額で17万6000円までリバウンドしたが、その後はほぼ往って来いの調整で10万円割れでの下値ボックスが続いた。PER9倍台の割安修正に再発進しよう。

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