きょうの動意株

前日安値の帝国ホテルは反発、本格買いは景気底入れ待つ

9708 帝国ホテル 株価チャート

 前日、昨年来の安値1580円をつけた帝国ホテル(9708)は、40円高の1650円と反発。前日の安値は04年3月以来となる水準。特に、材料が出たわけではないが、景気低迷による影響を懸念した一連の内需株売りが波及した。もっとも、同社株の場合、内需関連か外需関連か、難しいところはある。ホテルの所在地は国内だが、世界景気悪化で海外客の日本訪問が減少。この意味では外需関連でもある。景気変動の影響が株価に現れやすい銘柄で、不景気だった02年には1100円の安値があり、好景気の07年には8000円の高値があるなど、非常に値動きの幅は大きい。景気が下降に向っている現在は株価が下がるのも当然でもあり、そのかわり、景気の底入れのサインが出れば、即、買いに出るのがよいだろう。

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帝ホテル (9708)

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