きょうの動意株

サンフロンティア不動産が続伸、先の4ケタ割れで底入れ感

8934 サンフロンティア不動産 株価チャート

 サンフロンティア不動産(8934)が、2000円高の1万6000円と3日連続ストップ高と買われ、前場引け値上がり率では14%と東証1部の2位。去る23日に9700円と上場来安値をつけたが、4ケタ割れとなったことで底値感が台頭したようだ。ビル再生事業で快進撃を続けてきた同社だが、さすがに昨今の不動産不況には抗し切れない。09年3月期を1月29日に営業損益で126億円の赤字へ減額していた。上場後初の赤字で初の無配。それでも、「これだけの不動産の嵐の中で、経営不安はなく持ちこたえているのは注目。東京には再生の対象となる古いビルも多く、今度の不況を乗り越えればビジネスとしては有望」(中堅証券)との期待の声。もっとも、「一番底はつけたとみられるものの、本格的な底入れには二番底が必要」(同)。チャートでは26週線の位置する2万6000円程度まで戻すことができるかどうかが当面の注目点。

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サンフロ不 (8934)

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