きょうの動意株

システムプロは1Q利益の伸び悩み着地を嫌い続落

2317 システナ 株価チャート

 システムプロ(2317)は、550円安の3万7600円と続落している。前日3日に発表した今10月期第1四半期(1Q)決算が、売り上げ、営業利益は前年同期比プラスとなったこのの、経常利益、純利益が大幅減益で着地し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して低進捗率となったことが響き売り増勢となっている。同社の1Q業績は、前年同期比15%増収、41%営業増益と伸びたが、経常利益は14%減、純利益は46%減と落ち込み、2Q予想業績対比で26-14%の進捗率と目安の50%を大きく下回った。携帯電話の販売台数そのものは減少を続けているが、スマートフォンなどの高機能携帯電話向けの設計・開発業務や品質検証業務のシェアをアップさせたことが売り上げ、営業利益を押し上げた。ただ経常利益以下は、持分法適用会社のカテナが保有株式評価損を計上した影響を受けて大幅減益・低進捗率につながった。2Q累計・10月通期業績は期初予想は変更せず、通期純利益は16億6700万円(前期比30%増)と連続して過去最高更新を見込んでいるが、カテナの株式評価損の影響で業績を修正する必要性が発生した場合は速やかに開示するとしている。株価は、昨年10月の上場来安値3万2700円から今期業績の連続過去最高更新予想に反応して5万3000円まで6割高、上昇幅の80%下げと調整した。PER評価は5倍台の割安だが、利益確定売り先行で再度の下値確認も想定される。

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