きょうの動意株

ダイユーエイトは安値から反発、相次ぐM&A見直し下げ過ぎ訂正

 ダイユーエイト(2662)は、2円高の530円と3日ぶりに反発、昨年10月につけた東証1部上場来安値500円からの底離れを窺っている。昨年9月、11月と2009年2月期業績を2回下方修正、純利益が増益転換予想から減益率を悪化させたことが響き調整継続となったが、昨年11月、今年2月と続いたM&Aを見直し下げ過ぎ訂正の買い物が再燃している。同社は、昨年11月に茨城県と福島県でホムセンター(HC)4店舗を展開するアンゼン(茨城県水戸市)の事業を承継したが、今年2月にも茨城県で同じく2店舗展開の大国屋(茨城県かすみがうら市)との間で子会社を設立し土地建物賃貸契約を締結、店舗を承継した。同社は、福島県などの南東北を地盤にHCを約50店展開しているが、相次ぐM&Aにより今年6月以降に新店舗として営業開始を予想しており、茨城県でのシェア拡大から来期以降の業績に即戦力として上乗せが期待される。2月期業績は天候不順や消費マインドの低下、高単価商品の伸び悩みにより再下方修正され大きく落ち込むが、来期増益転換の可能性も高まる。株価は、1部上場後安値水準でPBR1倍ソコソコと下げ過ぎている。一段の底離れを探ろう。

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