きょうの動意株

アインファーマシは3Q2ケタ増益業績をテコに急反発

9627 アインホールディングス 株価チャート

 アインファーマシーズ(9627・JQ)は、150円高の1840円と急反発し、セブン&アイ・ホールディングス向け第3者割当増資の発行価格1605円水準から出直る動きを強めている。前日5日に発表した今4月期第3四半期(3Q)決算が、2ケタ増収増益と伸びたことを評価し内需関連の割安株買いが再燃しており、同様の好調着地となった昨年12月の第2四半期累計決算発表時に400円幅の急伸を演じたことも連想を誘っている。同社の3Q業績は、前年同期比10%増収、22%経常増益、21%純益増益となった。調剤薬局と都市型ドラッグストアの積極出店による事業拡大を進めており、薬学部6年制移行を先取り昨年4月に280人超、今年4月も330人超の薬剤師を前倒しで採用した負担もカバーして好業績を継続した。また物販事業のドラッグストアでは、昨年8月に資本・業務提携した7&IHDとの間で2店舗の新規出店も決定した。株価は、イオン系のCFSコーポレーションとの経営統合がイオンの反対で失効し下ぶれたが、7&IHD向け第3者割当増資で2280円まで急伸、ほぼ往って来いとなっている。PER9倍台の割安修正から高値再挑戦の想定範囲内となろう。

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