きょうの動意株

アルファGは一転した通期業績増額に初配当オンし急伸

3322 アルファグループ 株価チャート

 アルファグループ(3322・JQ)は、2日ぶりに値をつけ3月9日終値に対して3200円高の3万4700円と急伸している。前日10日に昨年11月の下方修正から一転して今度は3月通期業績の上方修正と期末の初配当を発表、超割安修正買いが拡大している。同社の3月期業績は、昨年10月に第2四半期業績を上方修正したあと、11月には通期業績を下方修正したが、今回、同減額値を一転して上方修正した。売り上げはなお29億8900万円引き下げたが、経常利益は4000万円、純利益は1億1900万円それぞれ引き上げ、純利益は2億円(前期は1900万円の赤字)と黒字転換幅を拡大する。携帯電話端末の各キャリアの割賦販売や新料金プラン導入など販売方式の変更による影響で、販売台数減少を予測して不採算店舗の統廃合、撤退、売却を進めて経費を削減、不動産預け入れ保証金の返還、携帯端末在庫の見直し、借入金返済により財務体質の改善などが加わり上方修正につながった。期末配当は、業績増額に伴い普通配当500円に特別配当500円を上乗せし年間1000円として初めて実施する。株価は、昨年10月の上場来安値1万7600円から11月の業績減額で悪材料織り込み済みとして3万円台までリバウンドした。業績増額でPERは4倍台、初配当で配当利回りは3.1%と割安となりなお一段高を探ろう。

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アルファG (3322)

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