きょうの動意株

資生堂は業績再下方修正で減益転換率が悪化し続急落

4911 資生堂 株価チャート

 資生堂(4911)は、27円安の1408円と4営業日続落している。前日31日に今年1月に続き2009年3月期業績の再下方修正を発表、2008年3月期の過去最高純利益からの減益転換率をさらに悪化させることが響き利益確定売りが増勢となっている。同社の3月期業績は、売り上げが1月の減額値より100億円、経常利益、純利益が90億円それぞれ引き下げられ、純利益は210億円(前々期比40%減)と落ち込む。経済環境悪化に伴う消費マインドの冷え込みで国内化粧品事業の売り上げが減少し粗利益が低下、会計処理の一部変更で返品調整引当基準を厳格化してコストアップとなったことに、海外子会社に関わる減損損失計上も重なり再減額となった。株価は、1月の業績減額で1233円まで400円超幅の急落となったが、下げ過ぎ訂正買いと売り方の買い戻しで300円幅のリバウンドをしたところである。再度の下値確認が続こう。

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