きょうの動意株

マンダムは純益増額・減益率縮小で村田製への連想働き反発

4917 マンダム 株価チャート

 マンダム(4917)は、26円高の1678円と反発し、3月13日につけた年初来安値1504円からのリバウンド幅を拡大している。前週末3日に2009年3月期の純利益の上方修正を発表、今年2月の下方修正値からは減益率を縮小、同様のケースとなった村田製作所(6981)が、安値から300円幅の反発を演じたことに連想が働き下げ過ぎ訂正買いを刺激している。同社の3月期業績は、2月に国内市場の低迷や為替のマイナス影響、投資有価証券評価損などを要因に下方修正し、連続増収増益・最高純益の期初予想が減収減益転換したが、今回はこのうち純利益を上方修正した。今年3月31日に法人税法施行例の一部改正政令が公布されて、外国子会社配当金益金不算入制度が導入され、繰延税金負債の見直しを行い同負債の一部を取り崩したことを要因とし、2月減額値を5億円引き上げ、27億6000万円(前期比21%減)とした。3月30日に村田製も、同様の要因で純利益を上方修正した。マンダムの株価は、2月の業績減額が期末配当の減配も伴い1504円安値まで670円安、底上げを窺っていた。PER14倍台、PBR0.9倍の下げ過ぎ訂正が続こう。

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