きょうの動意株

川澄化は今期営業減益予想を嫌気し利益確定売りで3日ぶりに反落

7703 川澄化学工業 株価チャート

 川澄化学工業(7703・東2)は、13円安の537円と3日ぶりに反落している。前日19日の3月期決算の開示で、今期業績予想が営業減益となることを嫌気し利益確定売り先行となっている。同社の前期業績は、今年5月の再々上方修正通りに前々期比3%減収、73%営業増益、74%経常増益、3.3倍増益と大きく増益転換した。人工透析関連部門で不採算品の圧縮が進み、高付加価値製品の売り上げが増加、バーツ安でタイ生産子会社の収益が改善したことなどが要因となった。今期業績は、公定価格の引き下げはなく血液・輸液関連も続伸することから増収増益を予想、前期比2%増収、12%営業減益、10%経常減益、6%純増益としている。株価は、今年2月の前期業績再々増額で窓を開けて576円まで急伸し、窓埋めの500円台固めを続けていたが、直近7日、18日の高値555円が上値として意識された。ただ、PBR0.49倍、PER9倍台に割安感があり、500円処の下押し場面はディフェンシブ株買い妙味があろう。

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川澄化 (7703)

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