きょうの動意株

シナジーMは株式分割を歓迎して権利取り先行しストップ高

 シナジーマーケティング(3859・HC)は、1万円高の10万2100円ストップ高と急反発し、4月2日につけた年初来高値9万7000円を更新している。前日に株式分割を発表、今年3月の自己株式消却、4月の今期業績の上方修正に続く好材料として歓迎、権利取りの買い物が先行している。株式分割は、昨年6月に続くもので、投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層に拡大を図ることを目的にしており、分割実施とともの単元株式数を100株とする単元株制度も採用する。6月30日割り当てで1株を200株に分割するため、投資単位当たりの金額は2分の1となる。同社は、業績も好調に推移しており、前12月期業績を期中に上方修正、今期も第1四半期決算開示の4月に純利益は、投資有価証券評価損計上で下方修正したが、売り上げ、経常利益は子会社に委託していた運用保守業務も集約した効果で上方修正、配当も連続増配を予定している。PERは13倍台と割り負けており権利取りに妙味がありそうだ。

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