きょうの動意株

トリドールは反落、連続最高益・増配評価の勝ち組下値買いに妙味

3397 トリドールホールディングス 株価チャート

 トリドール(3397)は、4000円安の39万4000円と3日ぶりに反落している。5月12日の3月期決算発表で、今期純利益を連続過去最高更新と予想したものの、市場予想を下回るとして反応が限定的にとどまっていたが、国内証券が投資判断・目標株価を引き上げたことをキッカケに今期業績の連続最高純益・増配を見直し外食産業の「勝ち組」人気が再燃し35万円処の下値から15日に41万7000円まで上昇も、地合悪化で戻り待ちの売りに押されている。同社の今期業績は、売り上げ348億円(前期比41%増)、経常利益33億円(同21%増)、純利益13億6000万円(同0.6%増)と予想されている。セルフうどん業態の丸亀製麺部門の出店数を、ロードサイド店舗を中心に前期の96店舗を上回る100店舗と積極化させて値下げ競争で苦戦している同業他社と差別化し、好採算部門のウエイトをアップさせることなどが要因となる。配当は、前期に4000円(前々期実績1900円)に増配したが、今期はさらに4100円に引き上げる。株価は、好決算発表にもかかわらず今期純利益が、市場予想17億円を下回るとして利益確定売りが先行し5日移動平均線が上値を押さえている。前期業績は、2回も上方修正されて増益率を伸ばしており、再現期待も背景に25日移動平均線をメドに下値待ち伏せ買い妙味が増そう。

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