きょうの動意株

武田薬品工業は髄膜炎ワクチンの開発販売権を取得を材料視し反発

4502 武田薬品工業 株価チャート

 武田薬品工業(4502)が、40円高の3880円と反発している。前日26日、同社は細菌性髄膜炎を起こすインフルエンザ菌ワクチンの日本での開発販売権をスイスの製薬大手ノバルティス社から取得すると発表、これを材料視した買いが入っている。ノバルティス社製ワクチンの国内での独占的開発や企業化に関する権利と、同ワクチンを用いた各種混合ワクチンの全世界での開発、製造などの権利を有することに対する期待先行となっている。小児の細菌性髄膜炎の主要な原因となっている細菌で、通常、インフルエンザと言われている感染症はウィルスによるものであり、両者はまったく異なる。今3月期業績予想は、営業利益が前年比28.9%増の3950億円見込み。株価は、3月10日につけた年初来安値3130円を底に、今期営業益2ケタ増益予想、米バイオ会社買収を手掛かり材料に3960円まで買われた後、モミ合いとなっているが、4000円大台回復から本格上昇となるか注目されよう。

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武田薬 (4502)

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