きょうの動意株

ピーエス三菱が一時年初来高値を更新、業績向上と原子力人気

1871 ピーエス三菱 株価チャート

 ピーエス三菱(1871)が、9円高の465円と続伸、一時42円高の498円と買われ、前日の80円ストップ高に続く大幅高で、これまでの高値だった去る5月14日の477円を抜いた。業績の上向きを引き続き手がかりとしている。09年3月期は営業利益が予想を5億円上回る19億4600万円となって、08年3月期の25億3600万円の赤字から大きく回復した。10年3月期についても営業利益13.0%増の22億円の見通しと、業績向上が鮮明となる。同社は2002年にピーエスと三菱建設が合併し誕生。三菱マテリアルが筆頭株主のほか、三菱東京UFJ銀行、三菱商事などが名を連ね三菱系企業。ただ、配当は今期も無配の見通し。「07年3月期までは年10円配当を実施していた。1株当り純資産も386円ある。業績が上向いてきたので復配は遠くないだろう」(中堅証券)との期待。原子力関連の人気も備えている。500円手前で頭の重い動きとなっていることは、先行き好展望としても、現実に無配ということで500円以上に買うには心理的な抵抗感があるようだ。

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PS三菱 (1871)

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