きょうの動意株

ピジョンは反落、1Q業績伸び悩みを嫌気し利益確定売り先行

7956 ピジョン 株価チャート

 ピジョン(7956)は、45円安の2505円と5営業日ぶりに反落している。前日3日に発表した今1月期第1四半期(1Q)決算が、減収純益減益で着地し、第2四半期(2Q)累計予想業績に対して低進捗率にとどまったことを嫌気し利益確定売り先行となっている。同社の1Q業績は、前々期3%減収、3%経常増益、7%純益減益と増減マチマチとなり、2Q業績に対して利益は4-35%の進捗率にとどまった。海外事業は中国、アメリカを中心に現地通貨ベースで前年同期を上回り、国内育児用品事業でも母乳関連商品のライアップ拡充商品などを発売したが、消費冷え込みによる流通在庫に圧縮、原材料価格の上昇、昨秋以降の円高などが重なったことが伸び悩み要因となった。ただ2Q・1月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は30億円(前期比5%増)と前期に続く過去最高、配当も64円(前期実績55円)に連続増配を見込んでいる。株価は、今期決算の発表とともに連続の最高益・増配を好感して2630円まで400円高、高値もみ合いを続けてきた。目先の売り一巡後は、出生率3年連続上昇を支えに、PER17倍台の割安修正に再発進しよう。

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