きょうの動意株

OLCは7期ぶりの最高純益を新規投資格付けが支援し反発

4661 オリエンタルランド 株価チャート

 オリエンタルランド(OLC、4661)は、30円高の6340円と反発している。外資系証券が新規に買いで投資判断を開始したことをキッカケに、同社の今3月期の純利益が7期ぶりに過去最高を更新することを見直し下げ過ぎ訂正買いが続いており、売り方の買い戻しも相乗している。同社の株価は、今年5月7日開示の今期業績が、減収・経常減益と予想されたことが響き、6090円まで売られて3月につけた年初来安値6060円を再確認した。業績は、前期に「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー」の効果で、2つの入園者数が過去最高の2722万1000人(前々期比7.1%増)となり、ゲスト1人当たり売上高も3.7%のプラスと伸びたことなどから2ケタ増収増益と好調に推移した反動で、今期は売り上げ3700億8000万円(前期比4%減)、経常利益326億5000万円(同15%減)と見込んだ。ただ純利益は、前期に計上したリテイル事業ののれん償却額、店舗減損損失の特別損失が一巡して連続増益を予想、206億9000万円(同14%増)と2003年3月期の過去最高を更新する。株価は、6000円台で1000円幅のボックス展開を続けていたものが、前期業績の相次ぐ上方修正や自己株式株式公開買い付けなどで7500円まで急伸し、再度、ボックス下限固めとなっている。投資採算的にはやや割高だが、外資系証券は目標株価を7400円としており株不足が続く好需給も加わり底上げを継続しよう。

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