きょうの動意株

オハラは2Q業績赤字着地を嫌気し15日ぶりに反落

5218 オハラ 株価チャート

 オハラ(5218)は、27円安の1445円と15営業日ぶりに反落し、前日11日につけた1499円の年初来高値から下げに転じている。前日11日に今10月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、今年5月21日の下方修正通りに赤字転落して着地し、通期業績も赤字予想を据え置きを嫌気し、利益確定売り先行となっている。同社の2Q業績は、売り上げが前年同期比39%減と落ち込み、経常利益は3億3700万円の赤字(前年同期は35億5500万円の黒字)、純利益は7億4000万円の赤字(同18億9200万円の黒字)と悪化した。デジカメ向け光学ガラス製品、ハードディスク基板材、半導体・液晶露光装置用極低膨張ガラスセラミックスなどが、顧客メーカーの生産・在庫調整で需要を減少させたことが要因となった。10月通期業績も5月の下方修正値を据え置き、純利益は9億7000万円の赤字(前期比は39億1500万円の黒字)と予想している。株価は、今年3月の上場来安値663円からいったんは1243円まで戻し、5月の業績減額で反発幅の半値押し水準を再確認しニ段上げとなっている。PERは投資採算圏外となるが、PBRは0.8倍と割り負けており、リチウムイオン電池関連材料も内包しているだけに、目先の売り一巡後は一段の戻りを試そう。

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