きょうの動意株

サイボウズは1Q業績が減収益着地も高進捗率評価し小反発

4776 サイボウズ 株価チャート

 サイボウズ(4776)は、100円高の2万200円と小反発し、6月2日につけた年初来高値2万990円を窺っている。前週末12日に発表した今1月期第1四半期(1Q)決算が、減収減益で着地したことが響き利益確定売りが増勢となっている。同社の1Q業績は、前年同期比9%減収、57%経常減益、54%純益減益となった。グループウエア部門に経営資源を集中するために通信事業子会社を売却するなどグループ再編を進め、中小規模向けグループウエアの最新版やアジア向け多言語ワークフロー製品などを発売したが、ソフトウエア事業やソリューション事業の一部子会社の売り上げが伸び悩み、研究開発費も増加したことから減益着地した。ただ1Q利益は、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して89-110%の高進捗率となっており、2Q・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は1億2000万円(前期比26%減)と見込んでいる。株価は、今期業績の続落予想で年初来安値を試す1万4600円まで売られたが、子会社株式の伊藤忠への譲渡をキッカケに業績悪織り込み済みとして2万円台を回復した。底上げが続こう。

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