きょうの動意株

新規上場の常和HDは公開価格を40円上回るスタート

3258 ユニゾホールディングス 株価チャート

 常和ホールディングス(3258・東2)が、東証第2部市場に新規上場された。4月2日のソケッツ(3634・M)以来のIPO(新規株式公開)の再開で、公開価格は1720円、公開株式数は230万株となっている。寄り付きは公開価格を40円上回る1760円で、9時15分現在1785円と堅調に推移している。資金吸収額が40億円弱とやや大きく、2部上場株も従来、IPO株としては人気薄のセクターに属するが、このところ東証2部株価指数が20年ぶりに20連騰するなど様変わりになるとともに、同社が属する不動産株も底上げ展開していることから関連人気を高めており、公開価格がPER8倍台と割安なことが評価され買い先行となっている。同社は、オフィスビルやビジネスホテルなどの賃貸事業を主力とする不動産持ち株会社で、旧日本興業銀行(現みずほコーポレート銀行)の本店を保有するなどみずほフィナンシャルグループに近い。傘下には各不動産を保有、運営する子会社11社を擁し、オフィスビル事業の売り上げ構成比は72%と高い。今2010年3月期業績は、売り上げ132億100万円(前期実績見込み比6%増)、経常利益32億9700万円(同3%増)、純利益19億5500万円(同5%増)、1株利益194.8円と予想している。

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