きょうの動意株

日電硝は3連騰、1Q業績上方修正で売り方が買い戻し

5214 日本電気硝子 株価チャート

 日本電気硝子(5214)は、58円高の1050円と3日続伸し、6月12日につけた年初来高値1081円を窺っている。前日25日にゾーンで予想した今3月期第1四半期(1Q)業績の修正を発表し、売り上げ、経常利益が上方修正となったことから売り方の買い戻しが先行し下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。同社の業績予想は、先行きの需給・価格動向を的確に見通すことは困難として、次の四半期業績のみ開示し、早期のその見込みを変更することをIR(投資家広報)に基本としている。この基本方針に沿って今期1Q業績を期初予想から修正した。売り上げは630億円(前年同期比39%減)、経常利益は70億円(同78%減)と期初のゾーン予想の上限を上回り、純利益は5億円(同97%減)と15億円の赤字ー15億円の黒字と予想したゾーン内着地となる。液晶用基板ガラスの需要が、想定以上のペースで復調して上ぶれ、純利益は中国子会社解散関連などの40億円の特別損失計上で予想通りとなる。第2四半期業績は、売り上げが前年同期比30-20%減程度、営業利益は75-55%程度と予想している。株価は、前期第3四半期業績の上ぶれ修正で、年初来安値474円から底離れし売り方の買い戻しも相乗した倍化水準まで反発幅を拡大した。安値期日接近で上値を伸ばす展開も想定される。

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日電硝 (5214)

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