きょうの動意株

OSGは高値から反落、通期業績再減額で利益確定売り先行

6136 OSG 株価チャート

 オーエスジー(OSG、6136)は、8円安の810円と4営業日ぶりに反落、前週末26日ザラ場につけた年初来高値833円からの下落幅を拡大している。26日大引け後に今11月期業績の修正を発表、第2四半期(2Q)累計業績は今年3月の下方修正から上方修正されたものの、11月通期業績が再下方修正され赤字幅を拡大することを嫌い利益確定売りが先行している。業績修正のうち11月通期業績は、3月の減額値より売り上げを60億円、経常利益を6億円、純利益を1億円それぞれ引き下げ、純利益は34億円の赤字(前期は73億7600万円の黒字)と落ち込み幅を拡大する。2Q業績は、需要の回復が当初の見込みより遅れて売り上げが3月の減額値より下ぶれるものの、全社的なコスト削減でカバーして上方修正となるが、通期業績では市況に底打ち感はあるものの、回復が想定より遅れて売り上げが減少、コスト削減では補い切れないとして再下方修正した。株価は、今年1月に発表した今期業績の大幅減益予想や自己株式取得中止で年初来安値491円まで売り込まれ、3月の前回の業績減額では悪材料織り込み済みとして売り方の買い戻しが先導して7割高の急反発となった。売り方と買い方の攻防のなか着地点を探ろう。

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