きょうの動意株

ソフトクリエは自社株買いテコに2部上場来高値を上回る買い気配

3371 ソフトクリエイトホールディングス 株価チャート

 ソフトクリエイト(3371・東2)は、50円高の741円買い気配と急反発し、今年2月につけた東証2部上場来高値714円を更新している。前日1日に発表した自己株式取得で需給好転思惑を高めるとともに、今3月期純利益の大幅増益転換を見直し割安株買いが再燃している。自己株式取得は、経済・市場情勢の変化に対応して財務政策などの経営諸施策を機動的に遂行することを目的にしており、14万4000株(発行済み株式総数の3.34%)、1億円を上限に7月2日から9月30日までを取得期間に市場買い付けする。自己株式取得は、セプテーニ・ホールディングとの資本提携解消で今年3月に実施した立会外買付取引(買付価格650円)に次ぐ。一方、同社の今期業績は、前期にインターネット通販事業を売却したことにより売り上げ、経常利益は2ケタ減収減益となるが、通期純利益は前期計上の有価証券評価損が一巡し4億8000万円(前期比47%増)と大幅増益転換を予想している。株価は、有価証券評価損計上で前期純利益を下方修正したことなどが響き2部上場来安値610円まで売られ、今期純益の増益転換予想で復元運動を強めている。PER6倍台、PBR0.8倍、配当利回り4.3%の割安修正に拍車を掛けよう。

記事中の会社を詳しく見る

ソフトCH (3371)

ページトップ