きょうの動意株

パソナは一転して業績を増額し売り方の買い戻し主導でストップ高

2168 パソナグループ 株価チャート

 パソナグループ(2168)は、5000円高の6万7500円ストップ高と変わらずを挟み3営業日ぶりに急反発している。前週末3日に7月17日予定の決算発表に先立って、2009年5月期業績を一転して上方修正、減益率を縮小したことから売り方の買い戻しを誘発し下げ過ぎ訂正買いが優勢となっている。同社の5月期業績は、今年1月、4月と下方修正が相次ぎ、配当も減配から期末配当も未定と修正されてきた。景気・雇用情勢の悪化により人材派遣需要が急減速したことが要因となった。今回は、この4月再減額値より売り上げを1億5000万円、経常利益を3億6000万円、純利益を1億2000万円それぞれ引き上げたもので、純利益は3億1000万円(前期比89%減)とやや減益率を縮小する。株価は、上場来安値3万8900円水準から子会社のパソナテックの株式公開買い付けをキッカケに7万9000円まで倍化、高値もみ合いを続けていた。17日発表の今期予想業績への思惑を高め、売り方の買い戻しが激化し逆行高が有力となる。

記事中の会社を詳しく見る

パソナG (2168)

ページトップ