きょうの動意株

日本ケンタッキーは今度は通期業績を上方修正し3連騰

9873 日本KFCホールディングス 株価チャート

 日本ケンタッキー・フライド・チキン(9873・東2)は、10円高の1720円と変わらずを挟んで3日続伸し、5月7日につけた年初来高値1749円を窺っている。前日9日に今11月期第2四半期(2Q)決算の開示とともに、6月23日の2Q業績増額に続き、今度は11月通期業績を上方修正を発表したことが、内需関連の割安株買いを再燃させている。同社は2Q業績増額時には、通期業績は再集計中としていた。通期業績は、期初予想より売り上げを4億8000万円、経常利益を18億6000万円、純利益を9億円それぞれアップさせ、純利益は21億円(前期比4.3倍)とV字回復を鮮明化する。外食産業のなかでも、景気悪化を背景にした「巣ごもり消費」の高まりが同社のテイクアウト主力の業態に逆に追い風となり、商品面でも辛口チキンや割安セット「えらべるワンボックス」などがヒットし、原価率・人件費比率の抑制も加わり上方修正につながった。株価は、今年4月発表の今期第1四半期の好決算に反応して1749円まで100円高、6月の2Q業績増額ではやや限定的な反応にとどまり、1700円台出没を続けている。通期業績増額でPERは18倍台と割安となり上値を伸ばそう。

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日本KFC (9873)

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