きょうの動意株

コスモス薬は連続の最高純益更新予想も好材料出尽くしで大幅反落

3349 コスモス薬品 株価チャート

 コスモス薬品(3349)は、168円安の1770円と変わらずを含めて7営業日ぶりに大幅反落している。10日に発表した2009年2月期決算が、6月30日の上方修正通りに過去最高純益を更新して着地、今期も続伸を予想も好材料出尽くし、2000円大台を目前に、前週末10日につけた年初来高値1970円から利益確定売り先行となっている。同社の前期業績は、前々期比19%増収、49%経常増益、30%純益増益と伸び、純利益は、期初の連続減益予想が増益転換して2期ぶりに過去最高を更新した。新規出店を48店舗(閉店1店)、38店舗の棚替・改装を実施、低価格戦略が奏功したことに加え、台風の上陸がなかったことや新型インフルエンザの影響で来店客が増加し既存店売り上げがプラスとなり、店舗作業の効率化を進めたことなどが、棚卸資産評価損8億6600万円をカバーし最高純益要因となった。今期業績は、新規出店は30店舗に抑えるが、90店舗の棚替・改装を実施して活性化を図り増収増益を予想、純利益は32億5000万円(前期比14%増)と連続して2ケタ増となる。株価は、6月の前期業績増額で200円高していたため、好材料出尽くし感が出た。ただ、25日移動平均線が下値支持線となっているほか、PERは12倍台となお割り負けており、目先売り一巡後の動きは注目されよう。

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コスモス薬 (3349)

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