きょうの動意株

タカラトミーは反落、決算発表先取りの割安修正高が目先一巡

7867 タカラトミー 株価チャート

 タカラトミー(7867)は、4円安の793円と6営業日ぶりに反落している。8月4日発表予定の今3月期第1四半期(1Q)決算を先取りして割安修正買いが続き、前日806円まで買われ連日の高値更新、800円回復となったことで利益確定売りが出ている。同社の今3月期業績は、売り上げ1730億円(前期比4%減)、経常利益69億円(同26%増)、純利益57億円(同4.1倍)と増益転換を予想している。玩具事業で「トランスフォーマー」、「デュエル・マスターズ」、「ベイブレード」などのコンテンツ展開によるヒット商品創出に注力し、定番商品のトミカ、プラレール、リカちゃんでは強力なブランド力を発揮、利益重視の経営を進めることが要因で、純利益は前期に計上した投資有価証券評価損、のれん減損など合計45億円強の特別損失が消えV字回復する。株価は、今期業績の増益転換予想に米大手エクイティ投資会社TPG社割り当ての自己株式処分(処分価格583円)や、丸の内キャピタル向け転換社債発行が加わり4割高した。ただ、PERはなお12倍台と割り負けており、目先売り一巡後は、信用好需給も支援しさらに上値を伸ばそう。

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タカラトミ (7867)

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