きょうの動意株

東日本銀行が上場来安値に顔合わせ、中小企業の景況感悪化

 東日本銀行(8536)が、4円安の198円と3日続落、11円安の191円と年初来安値を更新している。これまでの安値は7月15日の193円だったが、さらに、この日の安値は上場来安値191円(08年10月)に並んだ。全体相場が堅調な中で、前場での東証1部新安値は同社のほか千葉興業銀行(8337)のわずか2銘柄。今3月期の第1四半期決算は8月10日に発表の予定。5月15日時点での予想は9月中間期で経常利益20億円、今3月期通期で35億円(09年3月期151億1800万円の赤字)となっている。05年3月期から08年3月期までの4期間は経常利益104~128億円を挙げていただけに、今期が回復見通しとはいえ、最近の落ち込みぶりは目立つ。株価も05年10月には764円の高値をつけていた。茨城県発祥で東京が地盤だが、強みの中小企業向け取引が景気悪化で厳しいものとみられる。

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