きょうの動意株

大幸薬は権利落ち後から3連騰、業績上方修正で最高益伸ばす

4574 大幸薬品 株価チャート

 大幸薬品(4574・東2)は、145円高の2450円と3日続伸し、7月28日につけた株式分割権利落ち後の高値2620円を窺っている。前週末31日に8月11日予定の決算発表に先立って、今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表、直近IPO(新規株式公開)株人気を再燃させている。業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを11億2700万円、経常利益を5億6600万円、純利益を3億2200万円それぞれ引き上げ、純利益は9億700万円(前期比92%増)と連続過去最高更新の更新幅を大幅に拡大する。第1四半期に新型インフルエンザの発生をキッカケに感染管理事業の売り上げが伸び、第2四半期以降も、感染管理製品「クレベリンシリーズ」の需要が、ドラッグストア、コンビニ向けを中心に拡大、主力製品の「正露丸」なども計画通りに推移、販管費の想定範囲内にとどまることが上方修正につながった。株価は、今年3月に公開価格2000円で新規上場されて、2120円で初値をつけ、今期の連続2ケタ増益予想に新型インフルエンザ関連人気、さらに7月31日割り当ての1対3の株式分割が加わり6990円高値まで買い進まれてスンナリ株式分割の権利を落とした。投資採算的には割安感は乏しいが、 直近IPO株人気再燃で落ち埋め加速も想定される。

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