きょうの動意株

ゼンショーは連日の高値、1Q業績が増益転換し内需関連株買い

7550 ゼンショーホールディングス 株価チャート

 ゼンショー(7550)は、19円高の646円と4日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。前日12日に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、増収増益転換して着地し、純利益が期初予想の第2四半期(2Q)累計業績を大きく上回ったことを手掛かり内需関連株買いが増勢となっており、売り方の買い戻しも騰勢を加速させている。同社の1Q業績は、前年同期比11%増収、61%経常増益、3.8倍純益増益と大幅増益転換し、純利益は、10億3900万円と2Q予想業績の5億3000万円を上回った。牛丼カテゴリーで83店舗を新規出店し、今年4月から牛丼を20円、カレーを50円を値下げする販売価格政策で来店客が増加、季節限定商品の投入を進めたことなどが寄与した。2Q・3月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は26億8300万円(前期比8%増)と増益転換を見込んでいる。株価は、かつての外食産業の「勝ち組」が前期業績の下方修正が続いたことで失望売りにつながり、昨年10月には上場来安値301円まで売り込まれ、リバウンド場面では信用売り残が積み上がり大きく株不足となった。投資採算的には割高だが、売り方の買い戻しが上値を決める需給相場に拍車がかかりそうだ。

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