きょうの動意株

三桜工は高値肉薄、増配を追撃材料に割安株買いが再燃

6584 三桜工業 株価チャート

 三桜工業(6584)は、30円高の640円と急反発し、8月14日につけた年初来高値648円に肉薄している。前日に発表した今3月期第2四半期(2Q)期末・通期期末配当の増配が、今年7月の2Q・3月通期業績の上方修正に続く追撃材料となって割安株買いを再燃させている。同社の今期配当は、前期の12円への減配(前々期実績15円)のあと未定と予想された。今回は、今後の業績動向、財務体質、資金需要などを総合的に勘案して、2Q・通期期末とも各8円として年間に16円に増配する。今期業績は、すでに第1四半期決算も開示した今年7月に上方修正済みである。自動車業界で、経済対策の減税た補助金制度のスタートで販売台数が持ち直し、全社挙げて労務費、経費の削減をスピードアップしたことが要因となった。3月通期純利益は、期初予想の3億円を13億円(前期4.7倍)とV字回復を鮮明化する。株価は、同業績増額でストップ高を交えて648円高値まで4割高してスピード調整中である。PER16倍台、PBR0.7倍の割安修正に再発進しよう。

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三桜工 (6584)

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