きょうの動意株

野田スクリーンはストップ高気配、早くも今期業績を上方修正

 野田スクリーン(6790・東2)は、4000円高の4万2950円ストップ高と急続伸し6月15日につけた年初来高値4万1950円を更新している。前日3日に今4月期第1四半期(1Q)決算とともに、早くも第2四半期(2Q)累計・4月通期業績の上方修正を発表、割安株買いが増勢が強まっている。業績修正のうち4月通期業績は、期初予想より売り上げを2億4600万円、経常利益を2億800万円、純利益を1億2500万円各引き上げ、純利益は3億4200万円(前期は600万円の黒字)とV字回復をより鮮明化する。主力のプリント配線板加工事業で、1Q売り上げは前年同期比8%減となったが、一部顧客で受注量が緩やかに回復し、売り上げが期初予想を上回り、生産性の向上や新組織体制による業務効率化も加わり上方修正につながった。株価は、今年6月に2回も下方修正されていた前期業績を小幅ながら上方修正、自己株式取得も発表したことをテコに窓を開けて4万1950円まで45%高、3分の1押し水準でもみ合っている。PER12倍台、PBR0.6倍の下げ過ぎ訂正が続こう。

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