きょうの動意株

シャープ出直る、「1番打者」的存在で相場リード役期待強まる

6753 シャープ 株価チャート

 シャープ(6753)が、4円高の1056円と反発、15円高の1067円と買われ出直っている。出直るとは、同社株の年初来高値は4月24日の1146円。その後、6月上旬と8月上旬に1100円前後に挑戦、抜くことができないでいた。8月の高値の後、1030円台まで調整し買い直されてきた。「同社株はこれまで全体相場の1番打者的な存在で買われることが多かった。今回も自動車株、鉄鋼株の動きが重くなってきたことで物色のホコ先が向き始めている」(中堅証券)。液晶でソニーと合弁を正式契約、ソニーは12月7%出資、11年4月をメドに最大34%へ。亀山第一工場の液晶パネル生産設備を中国・南京の大手CEC系に売却。今3月期は営業利益500億円(前期554億8100万円の赤字)と大きく回復する。今後、「日足・終値で1110円台となってくればモミ合い放れで1500円も見込めるだろう」(同)。今年春以降、全般相場は、野球で言えば1番打者から9番まで一巡した感があるため、1番打者的な同社株に期待が強まっている。

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シャープ (6753)

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