きょうの動意株

トップカルチは小反落も3Q好決算で割り負け修正高が期待される

7640 トップカルチャー 株価チャート

 トップカルチャー(7640)は、2円の402円と小反落し高値モミ合いとなっている。前日9日に発表した今10月期第3四半期(3Q)決算が、増益転換して着地し、期初予想の通期業績に対して順調に進捗したが反応薄となっている。同社の3Q業績は、前年同期比0.8%減収、15%経常増益、5%純益減益となり、通期業績対比の利益進捗率は76-71%と目安の75%をほぼクリアした。グループ主力の蔦屋書店部門で、7月に売り場面積が約900坪の新潟県下最大級の新旗艦店を移転オープンして、移転統合により3店を閉店、レンタルが、低価格の娯楽需要の高まりと名作・ロングセラー商品の提案により映像レンタルが好調に推移、レンタルの粗利率の向上、仕入れ原価の引き下げなどが加わったことが寄与した。純利益は、店舗閉店損失6500万円を計上して連続減益となった。10月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は4億1000万円(前期比18%増)と増益転換を見込んでいる。株価は、今期に入って第1四半期、第2四半期と決算発表のたびに業績回復を鮮明化したことで、上場来安値に並ぶ2月安値261円を底に、10月決算で一括15円配当3.7%の利回り妙味から下値を切り上げてきた。8月31日に年初来高値408円をつけた後、小幅モミ合いが続いているが、なお値ごろ妙味を強めPER11倍台、PBR0.6倍の割り負け修正高が期待されよう。

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