きょうの動意株

シャープ続伸、懸案の1400円台の壁に挑戦へ

6753 シャープ 株価チャート

 シャープ(6753)が、11円高の1061円と続伸、20円高の1070円と買われた。前日まで、陰線が6本連続となるなど、「円高から、一時は、4ケタ割れもあるのではないかと危惧されたが、意外と底堅かった」(中堅証券)。液晶に加え、このところマーケットでの人気が高まっている「LED」関連でも中心的な存在。液晶事業ではソニーと合弁を正式契約。ソニーは12月に7%出資、2011年4月をめどに最大34%とする。亀山第一工場の液晶パネル生産設備は中国の大手電機メーカーへ売却する。前3月期の営業赤字554億円から、今3月期は利益500億円と黒字転換する。今年4月に年初来高値1146円をつけた後、1400円台のヤマを6月に3度、8月にも3度、さらに9月に入っても既に3度つけている。「1400円台は厚い上値の壁となっている。しかし、壁を突破すれば、上値は一気に軽くなる」(中堅証券チャーチスト)。既に、「3度目の正直」は、何度も裏切られているため、買い方には諦めムードも漂っているが、「諦めた頃に本物が到来する」ということからすれば上放れは近いかも知れない。

記事中の会社を詳しく見る

シャープ (6753)

ページトップ